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| | 2015年1月
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●1月17日(土)〜1月24日(土) |
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大原功樹 陶磁展 |
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器の上で、生き生きと跳ねているような魚の文様でお馴染みの、大原功樹さん。独特な絵付は、布染の技法によるもの。不織布をモチーフの形に切り取り、顔料を染み込ませて絵付をする。筆の描線と違い、面での描出はやわらかさが魅力だと、作家は言う。
形を重ねることにより、さらにふくらみとほんのりしたユーモアを増した味わいは、大原さん独自の世界だ。今回は、より自由な画面構成のデザインも登場。布染のやわらかい風合いが揺らぎを感じさせ、どんなシーンの食卓にも合う、使いやすい器が揃っている。 |
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| | 2015年2月
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●2月7日(土)〜2月14日(土) |
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野村千夏 木版画展 ―fremissement― |
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シンプルかつ大胆な画面と、美しい色彩が印象的な木版画作家、野村千夏さん。今回のテーマは「fre`missement」,フランス語で、震え、そよぎ、ざわめきの意味だそうだ。「身近なものに心動かされる時、憧れの中にも、ざわざわと落ち着かない気持ちが混じっていたりする。面白いのに悲しかったり。そんな表現ができたら」という。
画面上方に大きく刷かれたブルーとオレンジ。その下に繰り返し描かれているのは、波か、風か、雲か?のんびりと揺蕩うようでもあり、疾走しているようでもある。ぽつんと置かれた小さな屋根は?野村さんの版画は、見る側の想像をかき立てる。仄かなユーモアと爽やかさで楽しませてくれる版画の世界に、ぜひ出会っていただきたい。 |
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●2月21日(土)〜2月28日(土) |
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中村敏康 切子の仕事 |
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切子を中心に制作する、ガラス作家 中村敏康さん、ACCa 2回目の展示である。伝統を踏まえつつ、モダンで爽やかな作品に惹かれた方も多いはず。
今回は早春にふさわしく、花を基調にした器が並ぶ。なかでも、ぐい呑は、前回の《 ひねりうめ》に加え、12ヶ月の花が揃う。「 生まれ月や、好きな花を見つけてください」と、中村さん。水色、浅緑、青、赤など、色合いも楽しい。
鋭く自在に刻まれたラインや面が器を通り、柔らかい光となって四方に映える。そんな切子の魅力いっぱいの展示である。 |
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| | 2015年3月
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●3月14日(土)〜3月21日(土) |
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岩崎晴彦 うつわ展 |
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ほんのりと紅をさした梅の水滴。雅びな愛らしい形は、加賀伝統の和菓子の古い型を利用したものだという。石川県で制作を続ける、岩崎晴彦さん、ACCa 2回目の展示である。
素材の土の風合を生かしながら、さわやかで上品な作品が並ぶ。骨董店で見かけた木型が長らく気になっていたのだというほど、伝統を深く愛しながらも、それにしばられない軽やかさが、モダンな味を加えている。
柔らかさとシックな美しさを合わせ持った器は、どんな料理にも合わせやすいが、使い手の想像をいっそうふくらませてくれるはずだ。 |
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●3月28日(土)〜4月4日(土) |
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内木場映子 銅版画展 |
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「 私の版画作品は、もどかしい気持ちを代弁してくれる『 繊細な言葉 』です。」という、内木場映子さん。言葉に表せない美しさ、優しさ、悲しさを表現するのに、銅版画の微妙な陰影はぴったりに違いない。
詩や絵本も制作する内木場さんの作品には、物語がある。作家が語る物語ではあるのだが、観る側が自分の物語を紡ぐのもよいのだ。画面に登場するウサギや日常の小さな道具たちが、仲立ちをしてくれそうだ。
「 見てくれる人の心に静けさと小さな希望の光が灯りますように 」という作品の世界に触れてみてはいかがだろう。 |
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| | 2015年4月
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●4月11日(土)〜4月18日(土) |
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尾形かなみ ガラス展 -counting stars- |
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ガラスで独自の詩的な世界を創り出す、尾形かなみさん。今回のテーマは 、ー implement ー。見かけは道具、でもその機能は実用なのか不明の道具に取り組んでいるという。
例えば「 天気管 」。19世紀には天気予報に使われた。J.ベルヌ「 海底二万里」の潜水艦ノーチラスにも搭載していたとか。ガラスの円筒内の溶液は、晴天には澄み、雨には星の欠片状のものが浮遊し、嵐ではそれが固まり、筒いっぱいに葉のようになるという。また「ラジオメーター」は、ガラス面に当たる光と湿度の差で、中の羽根車が回転する道具だ。
動力によらず、周囲の微細な変化で、ガラス内で静まっていたものが揺らめき出す。想像するだに魅力的ではないか。尾形さんの新しい世界を楽しんでほしい。 |
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| | 2015年5月
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●5月9日(土)〜5月16日(土) |
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里 佳孝 彫刻展 |
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木彫作家、里佳孝さん、ACCa 2回目の展示である。切り出したままの香りがたつような木の材、その一隅に溶け込んだような人の姿。内省的なものが、広大な自然や宇宙へとつながっていく、そんな静かで力強い作品だ。
「 自分の中で居座っている気になる言葉や情景を、木に彫ってメモします。とても個人的なこの行いが、何かしら他の人の気持ちにひっかかるかたちが出来れば良いなと思うのです。」と、里さん。見る人をはるかな空間へと誘うような、独自の作品世界に出会っていただきたい。 |
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●5月23日(土)〜5月30日(土) |
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石田菜々子 ガラス展 |
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パレットに広げたようなとりどりの色彩に、黄色の小花を散らした美しい器。手のひらにのるサイズも愛らしい。ガラス作家、石田菜々子さん、ACCa 初めての展示。
「 大好きな花や植物をモチーフに制作しました。小さくて頼りないけど、力強い生命力に心惹かれます。」と、石田さん。いたいけながら、明日へ伸びようとする力への信頼や共感。作品に漂う、あくせくしないおおらかさは、そのせいかもしれない。
パード・ド・ヴェールやキルンキャスティングから生み出されるガラス。温かく、静かに、ときに愉快に、様々な表情を見せるガラスの世界を楽しんでいただきたい。 |
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| | 2015年6月
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●6月6日(土)〜6月13日(土) |
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松本由衣 漆展 |
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漆作家の松本由衣さん、ACCa 2回目の展示。「 暮らす、うるし 」をテーマに、現代の日常に生きる漆作品を制作している。長い伝統を持つが故に、固定イメージを持たれがちな漆。しかし、松本さんの作品を見れば、すっと解放されるに違いない。
二色に塗り分けられた蓋物。ろくろで挽いた木地のラインがすっきりと立ち上がる。シックな蓋の色合い、思いのままの取っ手。作家の自由な発想が、漆をふだんの生活シーンに溶け込ませている。「 器や飾り物を間に、人と人がコミュニケーションをとったり、美味しく食事をして頂けたら嬉しい。」と語っている。
漆は十分に強く、昔から日常で使用されてきたものだ。日々の生活に取り入れてみたい、モダンでチャーミングな漆に出会えるはずだ。 |
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●6月20日(土)〜6月27日(土) |
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坂井千尋 陶磁展 |
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モノクロで、木版画のような単純化されたラインで描かれた動物たちの器。坂井千尋さんの作品をお待ちかねの方も多いはず。モチーフの動物たちの表情や動きには、「 おお、こんな顔してるよなあ」などと、つい親しげに呟いてしまいそうだ。それ程間近で見てない動物だっているのに、である。そんな動物に目を奪われがちだが、さりげない器の形も実に使いやすい。
「 毎年、形やモチーフを増やしていますが、定番の形があることで、気に入った柄を一枚一枚選んで頂けたら嬉しいです。」と、作家も語っている。一枚ずつ増やしていっても、動物の種類は違っても、統一感のある揃いの器になっていくのも楽しみではないか。 |
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| | 2015年7月
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●7月11日(土)〜7月18日(土) |
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にじむ日日 内藤裕子画展 |
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日本画の内藤裕子さん、ACCa4回目の展示。モノトーンのような色合い、その濃淡や、微かに覗く色彩がもたらす、豊かで細やかな表情。静かに、揺らぐような画面が印象的だ。
絵の具を重ねてはそぎ落とす。過去、未来と、時間を行きつ戻りつしながらの作業。時に、完成間近の画面を壊したい衝動に駆られるという。「 エスキース( 下絵、構想 ) や何かの支配から解放されたい。でも壊すのは恐怖でもある。その怖れをおして進んだ先に、ふと画面がゆるみ、にじんでくる一瞬がある。それを見たくて画いている」と、真摯に作家は語る。
和紙に、岩絵の具や蜜蝋で描く「 にじんだ日日」を、ぜひご覧いただきたい。 |
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| | 2015年9月
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●9月12日(土)〜9月19日(土) |
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シモヤユミコ 陶展 |
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シモヤユミコさんの器には、誰もが自然に手を伸ばし、掌にのせてみたくなるような優しさがある。しっくりと手に馴染むフォルム、使い勝手の良いサイズ、しっとりとした質感。どれも、作家が何気ない日常を大事に思いながら制作している証だ。「 日々の生活の中で、気がついたらいつも使っていた。そんな器を目指している」と言う言葉も嬉しい。
今回は、定番の皿や椀に加え、ピッチャー、花器、鉢なども展示される。いつもの食卓に加えたい一品が見つかるはずだ。 |
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●9月26日(土)〜10月3日(土) |
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田子美紀 ガラス展 |
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心はずむカラフルな色合わせのガラスの器でファンも多い、田子美紀さん。見ているこちらの心も、生き生きさせてくれるような魅力的なガラスだ。
最近は、白とクリアの組合わせの皿も制作しているという。「 食材とのカラフルな色合わせを、いっそう楽しんでいただけるように。出来上がったガラス自体が、美味しそうに見えることを大事にしています。」と語っている。飾っても使っても、美しい田子さんの器に、新たな魅力が加わって、ますます楽しみである。 |
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| | 2015年10月
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●10月6日(火)〜10月18日(日) |
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Glass wonderland 東京藝大ガラス造形研究室展 |
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宙吹きで命を与えられたクリアなガラスは、カットされ磨かれて伸びやかに成長。取り込んだひかりを四方に解き放つ。一方、フュージングやパート・ド・ベールにより入念に形を整えられたカラフルなガラスたちは、内に秘めたひかりを仄かに発散させる。熟達した技術、清新な感性。ガラスの様々な魅力を目の当たりにする。
東京藝術大学大学院のガラス造形研究室による年に一度の作品展です。教員、学生、卒業生が、個性溢れる作品を発表します。コンセプチュアルな造形、日常の器、アクセサリーなどバラエティ豊かな作品が一堂に会する将にガラスのワンダーランド。是非探検にお出かけください。 |
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| | 2015年11月
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●11月14日(土)〜11月21日(土) |
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小川由利子 染付展 |
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小川由利子さんの染付文様は、独特で楽しい。古典模様と現代風物が共存している。もともと古染付模様が好きで、染付の制作を始めたという。そこに、身近なもの、好きな動物、旅先で心に残った異国の文化などを取り込んで、自分なりのデザインにしていくのだという。
古典と現代が時を超え、異文化が並列し、生物と道具や建物などの異種が、ひとつの器の上で融合する。音楽のフュージョンのように、定型にとらわれず、軽快でちょっぴり不思議な染付の世界だ。 今回は、秋冬の食卓にも合いそうな渋い染付も制作。どこまでも染付が好きな小川さんの魅力あふれる作品が並ぶ。 |
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●11月28日(土)〜12月5日(土) |
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安木洋平 絵画展 |
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柔らかいラインと色彩、大胆かつシンプルな構成が印象的な安木さん。その画面は、静かに収まりかえるのではなく、ゆったりと動き出し、離れたり、転がったり、ぶつかったりしているように見えてくるから不思議だ。
「モチーフは人物だが、主題ではない。人の形、人が作る空間を借りて、画面に新しい生命が生まれるように描きたい。一つの画面の中で繰り返される形と空間のせめぎ合いに魅了されて制作している。」と、作家は語る。
静かで、いきいきとして、どこか愉快な、そんな魅力あふれる作品が並ぶ。 |
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| | 2015年12月
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●12月12日(土)〜12月19日(土) |
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小野田康子展 ―染付の器― |
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染付の作家、小野田康子さん。藍ひと色で描き出す、自然のモチーフを中心とした伸びやかで爽やかな画風の器をお待ちかねのファンも多い。今回は、お正月やクリスマスに向けて、新たなデザインも展示。
「おめでたい図柄やサンタクロースの図柄の器も並ぶ予定です。その他にも、楽しい細工物のぐい呑みや蓋物にも挑戦しました。」という。小野田さんの筆にかかれば、サンタクロースも日本の山水に馴染んでしまう。ぜひ使ってみたいと思わせる、楽しく美しい器に出会えるはずだ。 |
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